2010年10月27日

へええ、こんなすごい教育オープンソフトウェアが、、


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じつは今日のネタも「ウェブで学ぶ 梅田望夫・飯吉透著」からです。

このSakaiというオープン・ソフトウェア、料理の鉄人のフランス料理シェフの坂井宏行さんの坂井からきているとのこと。(Wikipediaより  http://ja.wikipedia.org/wiki/Sakai_Project )

このSakaiですが、その主な機能は以下です。(これまたWikipediaより)

Sakaiの持つ多くの機能は他の授業管理ソフトウェアと共通している。例えば教材の配布、評定の確認、課題の提出、試験などをインターネット上で行うことができ、掲示板やチャット機能も備えている。

授業管理ソフトウェアとしての機能に加えて、Sakaiは研究や集団作業において利用できる共同作業用ツールとしての機能も有している。この機能の実現のためSakaiでは全てのツールの設定を利用者に応じて変えることができ、一人一人の役割に応じてツール操作の権限を個別に設定できる。さらに、ウィキ、メーリングリスト、RSSリーダを実装している。

共同作業のための機能の例:
  1. Announcements - サイトの参加者向けに最新のお知らせをする機能
  2. Drop Box - 教員と生徒が、個人用フォルダを用いて教材・レポート等を共有できる機能
  3. Email Archive - サイト上のアドレスに送信した全メールを自動的に保管する機能
  4. Resources - 多様な種類の教材・資料をサイトの参加者だけで共有したり、一般に公開したりする機能
  5. Chat Room - サイトにサインインしている者同士でチャットを行える機能
  6. Forums - 教員やサイトの管理者が上限なくスレッドを立ち上げることができる掲示板機能
  7. Message Center - サイトの参加者同士が内部メールを使って連絡を取り合える機能
  8. News/RSS - 仕事用サイトに最新のニュースを表示するRSSリーダ機能
  9. Poll tool - サイトの参加者がインターネット上で投票を行える機能
  10. Presentation - 多くの閲覧者に対してスライドを用いたプレゼンテーションを行える機能
  11. Profile / Roster - サイトの参加者の名前、写真、その他プロファイルを閲覧できる機能
  12. Repository Search - 作業スペースの内部でツールで作成されたコンテンツを検索できる機能
  13. Schedule - 教員やサイトの作成者がカレンダー形式のスケジュールを掲載できる機能
うーん、やっぱり使ってみないと、どんなものがしっくりこないのです。

そういえばうちの子供が通う学校はveracrossというschool information management systemをつかっています。http://www.veracross.com/ 授業はそのシステムに組み込まれていないのですが、上記の1,3,4,7,8,11の機能はあります。

また、算数に関しては学校はこのサイトで宿題を出してきます。http://www.mathletics.com.au/ KUMONみたいなものですが、世界中の子供と競争しています。

すみません、話しがずれました。このSakaiですが、アルゼンチンの小学校で使われた例が以下です。


素晴らしいなと思う点
  • 子供の考える時間が増える
  • 入院している子供、学校にどうしても行けない子、仕事で忙しい子供に届く
  • 共有からさらなる学びへ

日本の不登校小中学生が13万人!、、入院を強いられている子供数は?このSakaiや先生の授業YouTubeを使っていろいろできそうですねぇ。日本ばかりではなく、もちろん途上国でも、、。


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本日もお読みいただきありがとうございました。



posted by ichiro at 09:45| ニューヨーク 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

KAOSPILOT 社会起業家のための学校



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デンマークのオーフス市にある、カオスパイロッツは社会起業家を育てる学校です。3年間のプログラムで一学年に70人の生徒のみ在籍。http://www.kaospilot.dk/Default.aspx

1991年に設立されて、その目的は従来のカテゴリーの職業に適応できなかった若者達を支援するためだったそうです。実社会で通用するマネジメントスキル、システム思考の力、協力して問題を解決する力を養うためのプログラムで、具体的には、以下の能力を得ることを目的としています。
  1. Change Management
  2. Project Management
  3. Business Design
  4. Create and manage relations
  5. Human Resource Management
  6. Event Management
  7. Idea and Concept Development
  8. Marketing and Branding
  9. Leadership
  10. Personal and Professional Development Consulting
創立者はこのカオスパイロッツを「世界にとって一番よい学校」と呼んでいるそうです。

上の動画をみてみてください。仕事場みたいな学校、学校のような仕事場にみえます。短期間のセミナーやワークショップもいいですが、数年間じっくりとこういった環境で学ぶことはとても意義があるように思えます。

参考:魂を売らずに成功する アラン・M・ウェバー著
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本日もブログをお読みいただきありがとうございます。



posted by ichiro at 08:25| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

教育調査 Sussex DIFD


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昨日のワークショップ中に聞いたサイトです。サセックス大学がDFID(英国のJICAみたいなもの、でも援助)より支援(5年間)を受けてバングラデシュ、インド、南ア、ガーナのパートナー達といろいろな調査を行っているようです。

サセックス大学は開発の分野では大御所で、DFIDも自分の知っている限り、どの途上国での教育開発においても幅を利かせています。

子供(5歳〜15歳)の教育へのアクセスがその調査の中心になっているようです。サイトにこう書かれています。

The research is increasing knowledge and understanding of the reasons why so many children fail to access and complete basic education successfully.

4つの国のCountry Analytic Review、Pathways to Access Series(37レポート)となかなか充実しています。ケニアの小学校無償化後の話、ガーナの過去50年の教育拡充の話、面白そうなトピックがあります。http://www.create-rpc.org/publications/ptas/

ご参考まで、、、

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本日もブログをお読みいただきありがとうございます。



posted by ichiro at 08:56| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

Dreamer in Ghana


ワールドカップもいよいよ決勝戦になります。敗退してしまいましたが、ガーナがとても強く感じました。赤と黄色のユニフォームがカッコよかったです。

このブログでもお伝えした「One Goal」(右サイド参照)より興味深い動画が送られてきたので、以下にご紹介させていただきます。




ケニアにも、こう家族を背負って頑張る若者が沢山いました。彼がBlack Stars(ガーナ代表の愛称)になれたら素晴らしいです。憧れるプレーヤーに逢えて、感激したでしょうね。


お読みいただきありがとうございます。
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posted by ichiro at 07:52| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

次世代の政府?


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世界の政府の借金を足し合わせると約3000兆円、この数字は日増しに大きくなっています。
日本政府の借金は800兆円とも900兆円ともいわれています。

David Cameronはプレゼンテーションをこの質問で始めています

How do we make things better without spending more money? 
ただお金をブイブイ使わずに、どうしたら世の中はよくなるのか?

政府は借金を抱えるだけ抱えて、さらにお金を使っていく。

日本で行われている仕分けはお金の使いどころを切っていっています。でも、これは皆が感じているように抜本的なことではなく、バンドエイド的なものです。

この14分のプレゼンテーションでDavid Cameronが言いたいことは以下だと思います。

情報技術の革新的な進歩を正しい政治哲学のもとに使用することによって、政府や公共サービスを変えることができる。その結果、人間にとって大事なもの、家族、友だち、環境、達成感、幸福、価値観、やりがいを充実させることが可能である。

情報技術の正しい使用法とは、すべて公開することです。政府が使う1円でも、どう使われたか分かるようにする。それが誰にでも簡単に見れるということです。

情報を人に与えることは、人に力を与えることにもなります。政府は力を失い、民衆がもっと力を持ってくるということです。

日本語はないようですが、英語のサブタイトルがでます。とても簡単な英語で話しています。サイトアドレスは写真の下です。

TEDのプレゼンは、ituneのpodcastにもダウンロードできますよ。学校や会社に行く時に繰り返して聞けば、いいアイデアを知ることができて、しかも良い英語も学べます。


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いつもブログをお読みいただきありがとうございます。





posted by ichiro at 11:35| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月23日

Kopernik


コペルニクという組織があります。革新的な技術をもつ大学や会社、一般個人、途上国のNGO等をつなげ、途上国の貧困層の人たちをサポートします。

ひとつの例としては、役に立つ品物を一般個人が出資・購入して、貧困層の人々に地元NGOを通して届けてもらう。3つの役者が貧困層の人々を救うコラボです。

スクリーンショット(2010-03-23 8.01.21).png


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これを立ち上げられたのは中村俊裕さんという方。マッキンゼーで仕事をされて、国連を経てコペルニクを設立。すごい視点が高いです。

サイトをみると、いろいろな技術がすでにあって、使われているのだなぁ。と感心してしまいます。

コペルニクのブログにゲスト投稿をさせていただきました。http://thekopernik.blogspot.com/
機会をいただいて感謝です。

いつもおす。Image0235.gif 

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posted by ichiro at 12:15| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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