
数日前から世界的に結講大きなニュースになっているので、ご存知だとおもいます。UNESCO総会でパレスチナの正式加盟が認められたため、アメリカとイスラエルはその拠出金を凍結しました。
合計で約50億円の凍結です。
加盟賛成107国、反対国14、棄権国52、圧倒的多数で加盟が認められました。メンバー全体の総会での決定のため、できれば嫌がらせは賛成した国かプレッシャーをかけても反対せず棄権した国にしてもらいたいのですが(日本ドキッ)、、、
お陰で、現在UNESCO内は「ヒィー、ヒエー」という声が内部で飛びまくっています。詳しくは書けません、、。
こんなときのために、上のようなブタさん貯金箱があればいいのですが、残念ながらないようです。
きっと下のブタさんでさえもいないでしょう。いてもこのブタさんの顔をみたら、割れるかどうか、、

友人から日本のユネスコ加盟について聞いて調べると、こんながありました。
日本のユネスコへの加盟は、終戦直後で窮乏生活のために紙がなく、障子紙に英文でしたため、ユネスコ本部事務局長 ジュリアン・ハックスレー博士宛に陳情。幾多困難の裡に1951年ユネスコ加盟が認められました。この出来事は、敗戦後の暗い世相に国民の勇気と希望を与えた大ニュースでありました。ユネスコこそは、救国日本の歩むべき活動として、1952年『ユネスコに関する法律』を超党派による国会議員の満場一致の可決により、制定・公布。国・又は地方公共団体には、ユネスコ活動が義務づけられております。更には、ユネスコの誘導によって、1956年国際連合の加盟が実現した事は、有名な歴史であり、日本国民は再び、歓喜に満ちたものでした。
日本も国連デビューがUNESCOだったようです。
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