
2014年04月25日
春ですねぇ Tシャツです。

2014年04月16日
Nturiri Secondary School ありました!

2013年09月18日
ハランベ−スクール
タナリバーブラザース1
タナリバーブラザース2
タナリバーブラザース3
タナリバーブラザース4
タナリバーブラザース5
タナリバーブラザース6
タナリバーブラザース7
タナリバーブラザース8
タナリバーブラザース9
タナリバーブラザース10
2012年04月29日
かっちょいいチーム!

Source: http://www.pinterest.com/pin/63120832247697539/
メチャクチャ強そうなチームですね。8人なのがいいです。きっともっと沢山いるのでしょうけど、ボールが8個しかなかったのだとおもいます。最初見た時は、女の子チームかと思いました。もしそうだったら、すごいポスターです。
ボールがボロボロなところがとてもいいです。8人中、3人は素足・靴下なしです。こういうところでは、スパイクを履いている子のほうが実は稀です。
タンクトップが、伸びきっています。お父さん達からの代々のお下がりなのか、とても年季が入っています。
毎日、5時間はボールを蹴っている子供達だと思います。村のトーナメントでは村の名前をかけて戦います。グルコースの粉の缶詰が売っていて、疲れるとその白い粉を舐めてエネルギー補給していました。
かつてケニヤやタンザニアにいた時はこんな子供達が山ほどいました。タナリバーブラザースの故郷で会った子供達はまさにこんな感じでした。メチャクチャ上手くて、速いですよ。自分はいつも追いつけないので、シャツを引っ張っていました。(反則ですよ。もちろん)
この写真にタイムトリップされました、、、。
本日もブログをお読みいただきありがとうございます。
2012年01月24日
アイアイサイサイ!
安定なんてくそ食らえ、刺激に満ちた生活、それこそが若者を奮い立たせるエネルギーに違いない。
数百メートル離れている生徒たちの話し声さえ聞こえる夜、天の川は静かにギラギラ輝き流れている。
小学校のとき確か教科書で読んだことがある。 留吉はこういった、 「もし、太陽と月が一緒に出たらこの世の中は明るかろう」 小学生の僕は馬鹿なことを言う人がいるなあと理解できなかった。 きっと本当に明るい月を観たことがなかったからだ。
月に照らされる大きく広がる大地は明るい灰色に浮き上がって見える。 この地球も宇宙のなかの星なんだと初めて空を見ず大地を見ながら感じることができる。 こんな月、星、夜の荘厳さ奇麗さに気づく事ができたのはこのケニアの山中に住みはじめて3ヶ月たった頃かなあと思う。
夜は蝋燭2本ぐらいの明るさのランプのもと明日の授業の予習や、手紙を書く。 ランプが照らしてくれるのはテーブルのうえだけで、周りを見ても薄暗くてあまり良く見えない。 しかし、ランプの下で生活なんてまるでハイジみたいで僕は好きだ。
夜中12時も過ぎて、日本で待ってくれている彼女に手紙を書いている。毎日いろんなことが起こるので書く内容は事欠かない。 手紙は意外と早く日本に着く10日から2週間、まあ取りあえず、今書いている内容の返事は1ヶ月後に知ることになる。
静かな中にボールペンが紙の上を走る音のみがしている。
しかし、サカッ サカッ サカッ と頭上でなにか動いた感じがした。少々びびりながら気のせい気のせいと自分に言い聞かす。 しばらく何も起こらず、また静かになる。
ため息をつきながらいつのまにか耳を澄ましている。と、やっぱりサカッ サカッ サカッ サカッと頭上で速い音、しかもかなり近い。音と同時に小さな風をほっぺに感じる。
家の中を何かが飛んでいる。 ゾクッと 鳥肌が立ち、周りを見渡すが暗くて何もみえない。
ランプを片手に立ち上がるとまたあの速い音、暗がりにちらっと飛ぶ姿を捉えた。
昆虫にしては大きすぎる。六畳ぐらいの狭い部屋なのに、飛んでるとき以外はどこに居るのかわからない。
何だっていいから打ち落とさなくてはと思い、ほうきを手にする。 じっと待つ、びびりと集中の世界、また飛んだ、ほうきを振り回す、円を描いて飛んでいるため当たらない。
もう一度静かに待つ、また飛んだ。ほうきを振り回すが当たったのか感触がない。
しばらくしても飛ぶ音がしなく、打ち落としたんだと安心した。
「ほーっ」 っと安堵のため息、でもまだ緊張さめやらず落着かない。そして、ランプの置いてあるテーブルの椅子にゆっくり座る、耳を澄ましながらもうあの音が聞こえないようにと願う。
椅子に座りながら、下を向く。ランプに照らされた自分の身体の左胸の少し下にぴったりととまっているコウモリを見た。
驚きのあまり声は出なかった、無言でもがき落とし、家のドアを開けたたき出した。
実はこの家には数百のコウモリが住んでいる。住みはじめて間もないころは天井裏の数百のコウモリの鳴き声と毎日だされるすごい量の糞尿の匂いで夜はなんども起きてしまうことも度々あった。
石造りで3つの部屋、水浴び場を持つこの家は村では贅沢な家のひとつである。 天井があるのも珍しい。天井は所々尿がしみ込み柔らかくなり糞の重さで垂れ下がり、ひどいところはそれが破け、その破けた穴の真下には糞の山がこんもりできている。
表現し難いツーンとする独特のにおいである。毎日、夕方7時頃になると家の天井より上の外石壁より30匹程出てきては一斉に家の上を2、3周しながら飛びっ立ってゆく。そして次の30匹がまた出てきて、飛んでいく。
深夜は殆どのコウモリは外に出ているはずだが、この日は非番コウモリが誤まって破れた天井の穴から家中へ落ちてきたらしい。
幸いここに住むコウモリは吸血コウモリではない、吸血コウモリはその唾液に狂犬病を発生させるウィルスを持っているので大変危険である。この家に住むコウモリはそれほどやばい種類ではないが、その天井からこぼれてくる糞は有害であると聞いた。どう有害かは知らないが、とりあえず臭い。
これはいまから20年も前の話です。協力隊でケニアで中学校の教師をしていたときのもので、学校の敷地の小さな家に住んでいました。いろいろな生き物が家の中や外にいました。コウモリ、巨大なトカゲ、サソリ、ハリネズミ、大きなゴキブリ、カメレオン、もぐら、、、
ケニアの後、NYに修士を取りに行きました。そこでどうしてもケニアでの経験を本(仮題:アイアイサイサイ)にしようと思いつき、書き出しましたが、思わず10ページぐらいで断念しました、、、(恥笑)。上の話しはその一部分です。 「安定なんてクソ食らえ」とは我ながら、まさにバブル時代の言葉です。
その10ページもどこかに無くなったと思っていましたが、PCを検索するとでてきました。本を「アイアイサイサイ!」という題名にしたかったのは、NYにいる時にケニアの教え子からもらった手紙のとても元気な挨拶だったからです。
NYで貧乏学生生活をしていた自分を生徒達は手紙でいつも勇気づけてくれました。英語もまともに喋れなく、授業も下手で、感情のコントールもできない無知な若者だったのですが、、。
今朝、facebookで友達リクエストを受け取りました。共有の友達なし、イカツイ顔をしたアフリカ人のおじさんに見えました。スパムかなぁと思い、名前をみるとムガンビ・シャバリとありました。
「アイアイサイサイ!」と挨拶が入っていた手紙を書いてくれたその本人でした。お互いに信頼し、遊び、そして共に学んだ教え子でした。(写真後列の左から2番目です。)
20年も経過して、facebookで自分の名前を検索してくれて突き止めてくれたようです。とても嬉しく思いました。ケニアでの教師生活は一生の宝のうちの一つです。
すみません、超長いブログ更新になってしまいました。ここまでお読みいただきありがとうございます。
2011年06月30日
マトマイニ(希望)

マトマイニの活動も24年目になり、孤児院の域を抜け、地域住民のための、特にシングルマザーのための「ものつくり」にかなり力を入れられているそうです。
しなしながら、社会構造や貧困は改善することはなく、貧富の差は広がり、孤児院のニーズも高まるばかりだそうです。
また、このブログの「学校」のテーマをみてみてください。とても勉強になりました。
2010年11月25日
タイムマシーンみたいなメッセージ

行ってみると、汗をかきまくり、目がうつろ、ゼイゼイと呼吸をしていた。病院はお金がかかるので、多くの人は本当にやばい状態になるまで病院にはいかない。
そして、医者に震える手で渡した。
2010年10月08日
協力隊チャンネル?

