2008年03月23日

教育統計便利帳

またまた、教育統計ネタです。

途上国では教育統計資料が多く出されていることが多い。国の統計局、教育省、プライベートの調査機関、またUNESCO、UNICEF、World Bankが個別に出していたりする。

ドナーが出すものは政府から提出されているものなので、国の統計資料と一致するはず。でも、これがまた一筋縄ではいかない。

また、教育統計は政治的にエンピツをなめられることが多々ある。選挙を向かえた政党間の罵り合いに、思わしくない教育統計はいい材料である。

国内の教育会議で、結局どれが正しいんだ?という論議になることが多々ある。個人的にはこればあまり興味のないトピックで、統計資料(情報)はあればあるほうがいいと思っている。もちろん、各々の統計データの精度を上げる必要性はある。でも、現在の途上国一般のキャパを見る限り、ある指標を色々な角度からみて現実を読むのが最も適していると考えている。

実際にぶ厚い統計書を並べておき、何冊も開くのは非現実的。こんなのはどうですか?統計資料のカカクComみたいなもの。かなり意味合いは違いますが、、、。

バングラバージョンMain education data in Bangladesh ver.2.pdfとパキスタンバージョンQuick View National 17Dec2007.pdfを参考に添付します。バングラはすこし資料が古くてすみません。パキスタンのものは有能な事務所のスタッフに作成してもらいました。これがあれば、政府の方、政治家、ドナー、NGO、だれでも教育状況を5分で掴めます。

いろいろと問題の多い教育統計ですがとても大事だなと思うのは、どのくらい現実を見ようという意思とガッツが国にあるかと感じています。







posted by ichiro at 11:24| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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