2017年07月21日

‘School Inc.’ looks beyond one-size-fits-all education

posted by ichiro at 10:55| バンコク ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 教育開発プロフェショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。初めまして。現在高校三年生で、将来発展途上国の教育計画の現場に携わりたいと考えています。特に異文化理解教育に重きを置くことで、ジェンダーなどの問題まで発展させるなど、私なりの国際協力を目指したいと考えています。その夢を叶えるため、まずは大学で地域研究と国際関係学、教育開発学を学び、その後どのような進路に進むべきかと考えをまとめている中で、こちらのブログを拝見いたしました。
今後、学ぶべきこと、得るべき経験などありましたら、ご教示願えませんでしょうか。また、世界の教育計画の現場には、UNICEF以外にどのようなところがあるかお教え頂けますでしょうか。よろしくお願いいたします。
Posted by ぽんた at 2017年07月28日 23:25

ぽんたさん、
コメントありがとうございます。

学校(大学)で勉強できる内容と現実には常に大きな差があります。大学でいろいろ読みながら、是非いくつかの現地に出向き現実を自分の目でみることも大事です。旅行者としてはどうしても見えないところがあるので、NGOなどでインターンなどをさせてもらうのも、大学での学びを一層いみのあるものにするとおもいますよ。

途上国教育に絞るとそれほど大きなセクターではないですが、実に沢山の組織がプロジェクトや活動をしています。国連であればUNICEF,UNESCO.ILO,WFP、また世銀、アジ銀、GPE、その他各国政府も援助機関をもっています。そこに山ほどのNGOやNPO(Save the Children, Plan, World Vision, etc etc)があります。また民間もCSRやビジネスを含めた教育開発事業をいろいろ思考錯誤しているところです。

ぽんたさんに大事なことのひとつは、まず教育開発のなかでどの課題に一番とりくみたいのか決めてみることです。フォーカスすることでいろいろなところが見えてきます。

>ぽんたさん
>
>こんにちは。初めまして。現在高校三年生で、将来発展途上国の教育計画の現場に携わりたいと考えています。特に異文化理解教育に重きを置くことで、ジェンダーなどの問題まで発展させるなど、私なりの国際協力を目指したいと考えています。その夢を叶えるため、まずは大学で地域研究と国際関係学、教育開発学を学び、その後どのような進路に進むべきかと考えをまとめている中で、こちらのブログを拝見いたしました。
>今後、学ぶべきこと、得るべき経験などありましたら、ご教示願えませんでしょうか。また、世界の教育計画の現場には、UNICEF以外にどのようなところがあるかお教え頂けますでしょうか。よろしくお願いいたします。
>
Posted by ichiro at 2017年08月03日 00:01
ご丁寧なお返事をありがとうございました。
なるほど...現場がこんなにあることを恥ずかしながら初めて知りました。
具体的な分野としては、今現在「宗教的異文化理解」に興味を持っています。しかし異文化理解教育は日本の教育現場では重要性が強調されていますが、国外でどれくらい可能性があるのか分からず...教育開発の課題の一つである「質の向上」として、異文化理解教育がどれくらい重要視されているのか、また、将来されていくかどうか...如何思われますでしょうか?
度重なる質問で、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
Posted by ぽんた at 2017年08月06日 20:20
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