2011年11月06日

避難所と迫りくる水


昨日、バンコク内のRajamangala National Stadiumの避難所に行って来ました。家から車で15分ぐらいのところです。

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スタジアムには洗濯物が干してあるだけで人がほとんでいなかったです。スタジアムはスポーツ複合施設の中のひとつで、その施設内に複合体育館があり、その中に避難された方々がいらっしゃいました。

複合体育館内には4つの大きなスペースがあり、各スペースに人が300人〜400人寝泊まりされています。ざっと見て全部で1200人〜1500人が現在の数だと思われます。

ここの収容能力は1800人、一時期、避難者の数は3000を超えたそうです。


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上の写真は柔道場です。壁に嘉納治五郎先生の写真がありました。

青いベッドマットが人一人分のプラベートスペースです。テレビは数台ありました。
クーラーのついているところと、扇風機のみのところがありました。今だバンコクの日中の気温は30度を超えています。


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複合体育館の入口には食料配給と、病院の受付がありました。
ここはバンコク内でアクセスもいいせいか、水、食料、薬品、他のものが山積みでした。

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日本から届いた応援だそうです。日本語やタイ語で書かれていました。これも入り口に大きく貼ってありました。

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以下のようなステージも施設内で3つありました。バンドが演奏していたり、お笑い劇が行われていました。

寝泊まりされるところは確かにプライバシーもなにもなく、ストレスが溜まりそうでした。施設内は公園があったりとにかく広いので、全体的にピリピリした雰囲気は感じませんでした。これはタイの人のカルチャーでもあると思います。


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避難しているのは、人間だけではありません。100以上の犬、猫がいました。でも、御主人さまたちとは離れて過ごしていて、長い間、カゴの中で可哀想でした。

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ショッキングなニュースはこの避難地も5日後には冠水してしまうだろうとの予測です。ここでボランティアとして働いているタイの学生の方はかなり確信をもって話されていました。彼女は「絶対にくる」と言っていました。そのため、ここにいた2000人を少し前にバンコク郊外に移動させたそうです。

社会人で自分の会社はすでに冠水してしまっていて、現在ここで子供ためのいろいろな支援活動をされている方がいました。
夜に洪水状況をチェックしていますが、「今、くるか、くるか」と思い夜眠れないそうです。

家が冠水してしまった同僚が言うには、水は地下から来るといっていました。どんなに、壁や土のうをつくって家を守ろうとおもっても、下水から水が溢れきてしまい防ぐのが難しいそうです。自分達が想像するように、水が外から流れてくるというのではないそうです。

今日もブログにアクセスいただきありがとうございます。













posted by ichiro at 13:47| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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