2009年09月25日

ワッペンをはずせ

国連で仕事をすると年に1回か2回は研修(3日〜5日)の機会を与えられる。 自分の場合は教育に関するものだったり、組織の新しいシステムに関してだったり、研修内容は多岐にわたる。

いまから4年以上前にバンコクで人権に基づくプログラム作り・UNDAF(United Nations Development Assistance Framework*)の研修を受けた。その時の講師はミャンマー人の元UNICEFのスタッフの方だった。

すごい気合いの入ったエンターテイナー講師だった。1日中、研修を受ける人を笑わせていた。自分の記憶でも昼食の後にまったく眠くならなかった研修はあれが初めてだった。

その中でも彼の言葉をよく思い出す。

それは「自分のつけているワッペンをはずせ!」   彼は続けた、

「機関だとか、P2だとか、P4だとか、D1だとか(役職の位)関係ない。ひとたび会議に参加するならそんなことはどうでもいい、1人の国連スタッフとして自分の考えていること・思っていることをぶつけなさい」

ワッペンというのは象徴的だが、そういうものを取っ払って、何かに臨む姿は想像すると新鮮で勇気づけられる。


* One UNの前の国連機関を一つのプログラムにまとめていこうという試み。


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posted by ichiro at 10:53| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | UNICEF UNESCO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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