2009年07月08日

タナリバー・ブラザース 9

その日はムインディの村で子供のサッカー大会があった。えっ、こんなところでもサッカー?、、、となり村よりも子供がきていたり、サッカーをやる広場には300人以上の子供やその親たちがいた。もちろんみんな裸足のサッカー。

その横で大きな石を手に握り、頭から血を出しながら叫ぶおばあさん、あれは何だったんだろう、、、

きっと村始まって以来の日本人だったのか、みんな珍しく驚いたような顔で自分のことをみていた。歩けば20人ぐらいの子供が後についてくる。座れば子供たちはすこし離れて座って自分を囲む。なんだかこっちを見てクスクス笑っているが、自分が急にうごくとみんなビビって走り逃げていく。

ントリリ中学の生徒だってたまに自分の肌をさわりながら、「マリム(先生)、何色の血がながれてるの?」と聞いてきた。そのころあったたくさんの長い髪もなんど引っ張られたか。

ケニアやタンザニア、エチオピアときくとまず頭に浮かぶのはマラソンランナーではないだろうか。たしかに子供や生徒の身体能力は半端ない。

ントリリ中学の運動会でも、なんの練習もしなく、コーチもだれもいないのに、よーいドンで走ると100mを12秒台とか10キロを30分で走ってしまう。子供のときから何時間も野山を走り回っているのがその理由かもしれない。

sports1_0020.jpg
(ントリリの運動会にて 撮影:宮沢)

続く、


posted by ichiro at 10:43| ニューヨーク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 協力隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。大学生の者です。

将来、UNESCOやUNICEFで働きたいと思ってるのですが

どういうキャリアをつめばいいですか?
Posted by ゆうた at 2009年07月09日 03:02
ゆうたさん、コメントありがとうございました。

いろいろなルートでUNICEFやUNESCOに入る人がいます。
以下のサイトが参考になるかなと思います。

http://homepage3.nifty.com/clubjpo/
http://www.unforum.org/

人にもよりますが、国連デビューの平均年齢は20代後半から30代前半だと思います。だから大学を卒業して10年ぐらい経過している人が殆んどです。

その10年に何をみなさんしているかというと、日本の企業・組織(開発に関係ないものも含む)で働く、修士(海外多い)を取る、数年間海外で働く(NGO、開発コンサルタント、協力隊、等)です。

国連で働く前に、以下はあったほうがいいと思います。

1.仕事が可能な英語力
2.海外実務経験(開発関連が望ましい)
3.修士






Posted by 宮沢 at 2009年07月10日 09:15
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