2009年06月02日

世銀のレポート

昨日送られてきた世銀のレポートを添付します。

世銀の教育開発分野における影響力は巨大。途上国におけるドナー協調も世銀がどう動くかでかなり変わってくる。

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このレポートの要約は以下。

世界には7千5百万人もの子供が基礎教育(Basic Education)を受けていない。それらの子供の多くは、貧しい家庭、貧しい国の地方、社会的に排除・無視されている部族に多くみられる。

また、豊かな国と貧しい国での学習達成度の差はさらに大きい。学習達成度や就学に関してその差をなくす努力を怠れば、さらなる貧困や社会的脆弱性を生むだろう。

10%から15%の学校外にいる子供達に届くような基礎教育の戦略を採択するべきである。

ドナーからのサポートはそれらの子供達が近年の経済危機の負傷者にならないように使うことができるだろう。

そのため、就学率と学習達成とが低い地域、学校や人々たちにターゲットを絞ることが重要になってくる。

学校の施設、例えば水道、衛生設備、安全とプライバシーを守る周囲の壁、も学校への就学をあげることに貢献する。

教育プログラムや投資としての評価は何をどれだけ投入したかではなく、学習達成度や子供の発育の結果を踏まえるべきである。

目的が学習達成度の向上であるならば、達成度を制約しているものに本気で取り掛かり、資金を効率的に賢く使用するべきである。

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特に目新しい内容ではない、でも最初の部分はまるでUNICEFのレポートのよう。
posted by ichiro at 10:59| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 途上国の教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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