国連の場合、人権に絡めてハッキリと言いたいことがいえる。そして専門組織から来ているということで意見を前向きに受け取ってもらえることが多い。
先週は2回、スピーチ・プレゼンの機会があった。すこし勢い余って鼻息だけが荒くなってしまい、聞いている人に引かれてしまった。なかなか上手くいかないものだ、、。
2009年05月02日
スマイリング・ブッタ?
いまの仕事をしていて有難いなと思いつつ、受けた瞬間からプレッシャーを感じるものがある。それはイベントや会議でのスピーチやプレゼンだ。
どこかの調査によると人間のもっとも恐ろしいと思っていることのひとつは人前で話をすることらしい。
UNICEFにいたときはそれほど機会はなかった。UNESCOはTechnical Agencyであり、ワークショップやセミナーを開くことも多いし、またInternationalなんとかDayに呼ばれてペイペイの自分が数百人の前で喋らされることもある。与えられたスピーチ・タイトルに自信があればいいのだか、ほとんど関係ない分野のときもある。
パキスタン・スピーカーの人は壇上に上がりほとんどタイトルを無視して話したいことを30分ぐらい話していることも多い。その太さ、憧れる。
プレッシャーと同時にこう思うようにしている「これは練習だ。」 「練習の機会を与えてもらい有難い、いろいろ試してみよう」と思うとすこしだけ気休めになる。
マイクの前に来ると、数秒がとても長く感じる。不思議だ。3秒の沈黙が30秒ぐらいの沈黙に感じる。聞いてる人からは3秒は3秒なのに、、。
それほど多くはない経験だが、水と深呼吸はとても効果があると思った。スピーチの順番を待っているときにたくさん水をゆっくり飲んで、呼吸は何度もゆっくりはいてから吸う。
また、喋る前に聞いてくれる人を全体的に見て、アイコンタクトをして。できたらひと笑顔振りまきたい。(可能であれば、、) また、最初に感謝の言葉から始めると調子いいことが多い。
そのせいか去年いくつかの場所で「あなたはSmiling Budda(スマイリング・ブッタ)ですか?」と言われた。からかわれているのか、喜んでいいのか複雑だ。しかし気に入ってその後しばらく自己紹介で使っていた。バチがくる、そのうち。
国連の立場は面白い。たとえばバイドナー(2国間の関係)であれは公的な場所や会議の発言にかなり気をつけるところがある。政治的な局面が大いにあるためだ。
この記事へのトラックバック



メール楽しく、
時には心配にもなりながら読んでいます。
鼻息荒くスピーチ、
いいねー。
周りが引いていた、ということが見えるんだから実は冷静なんだし、それくらい勢い良く言わないと相手にも情熱が伝わらないよ。
読んでくれてどうもありがとう。
子供は大きくなってますか?
偶然ですが、昨日今日とうちの家族(日本)は群馬にいってました。竹ちゃん家族もとても元気のようです。